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2009.11.16 (Mon)

選手権予選に向けて

選手権群馬県予選が10月18日に開幕した。今年の群馬大会はU-17ワールドカップ・ナイジェリア大会(当ブログ記事参照)にU-17日本代表が出る都合、U-17ワールドカップが被らないように12月にまでずれ込む日程で調整されている。同大会に選手が選ばれている前育は、トーナメントの1・2回戦を戦えず、準決勝から唯一登場するシード校となった。

シードと言うと聞こえはいいかも知れないが、不安定要素の強いトーナメントの初戦が準決勝となったことで、難しさが増したのではないかと思う。地区予選によっては、このあたりの公正公平競争の配慮がきちんと出来ている地区もあり、U-17ワールドカップに輩出していても準々決勝から登場するレギュレーションの県や、ノーシードの県もあるようで羨ましいものだ。
前育の予選を考えると、特有の緊張感のある雰囲気や状況をTRMから作っておくべきと感じる。TRMでは聞こえる監督の指示も本番当日には届かないだろうし、あれだけの大声援のある雰囲気は選手の脈拍を上げるはずだ。であるなら本番に少しでも近い状況をどうにかして作る必要もあるかもしれないし、荒れた天然芝対策も当然必要だろう。更に大会会場(10/18or11/1)を選手が訪れて雰囲気を肌で感じてみるのも良かったのではないだろうか?このへんは今から言っても仕方ないが、インターハイ後、「インターハイの後は、心の緩みがあった」と選手が言うように、選手権予選は心に緩みがあってはいけないという部分に通ずるかもしれない。

もっといえば、「全国チャンプだから偵察などしなくても大丈夫だろう、準決勝からでも安泰だろう」などと持てはやされるが、インターハイを制したチームが地区予選でつまずいているケースが、ここ数年だけみても結構あることに驚かされた。事実今年もインターハイの決勝を戦い、高円宮杯ではベスト8の米子北が破れている。地区予選とはそのくらい厳しいものだと改めて感じる。その要因として、対戦チームに細かく分析され、モチベーション高く向かってくることが考えられる。これらのことから、どれだけ入念に準備を重ねても悪いことはないと思う。

夏の成績は冬に当てはまらないとよくいわれるが、前育も過去にインターハイで今年と似たケース、優勝ではなかったが3位になった年がある。この年はタレントの数とインターハイの実績から、選手権予選も前育ならなんとかなるという周囲の声が挙がっていた。油断していたとは思いたくないが、その時と今回の状況が似ている気がしないでもない。

正直な所、私を含めサポーターたちの心の奥底に、“不安要素はあるが、なんとかなる。”という気持ちがある人はけっして少なくないように思う。勿論、選手たちは「慢心は無い。全力でぶつかる。」と言い、そういう気持ちで試合に臨むだろう。しかし、サポたちような“根拠の無い自信”や慢心が、選手たちの心の奥底にも少なからず存在しているかもしれない。 そういった気持ちが、試合において、あたりが弱くなったり、一歩目が遅れたり、運動量が落ちる等として表れてきたら、その時は厳しい結果が待っているだろう。油断するな、と思って戦いに臨んでも、それはあくまで表面上でしかなく、本当の対策になってはいないのかもしれない。

慢心は、心の浅はかさ、対策の甘さ、意識の低さ、の表れ。

今年は前途のように、初戦が準決勝という難しさも加味されるわけで、スロースタートからロケットスタートが必要になった。このあたりをクリアする一体感があらためて問われる大会だろう。
精神的に受けて立たず、攻めの姿勢で対戦相手を研究し、また、出来うる限り緊張感のあるTRMをこなし万全の準備をしてもらいたい。一発勝負は瞬間最大風速が強いほうが勝つもの。今年の分岐点はもうすぐだ。昨年の忘れ物を掴むために、後悔しないよう残された時間を精進してほしい。
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